山田地区の歴史文化遺産
「文書庫」の保存協力へのお願い

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玉野市東部に位置する「山田」に展開された塩田(東野崎浜)は、全国でも有数の製塩産地として知られています。ここに、明治41(1908)年3月に竣工した旧大蔵省の建物があり、当時は「味野専売局 山田出張所」と呼ばれていました。現在は、玉野市のミニデイサービスサロンとして活用され、「しおさい」と呼ばれています。裏に付属するレンガ造りの 建物(平屋建て・桟瓦葺き)には、かつて塩専売に関わる公文書が保管され、これを「文書庫」と呼びました。塩専売時代の庁舎と文書庫がセットで現存する例は全国的にも少なくなり、塩田がなくなり、塩専売制度が終了した現在、明治時代の専売庁舎が残されることは大変貴重です。
 現在、この文書庫は老朽化が進み、早急な建物の修理と史料の保存が求められています。全国に3例しか現存していないこの貴重な文化遺産を、有形文化財として長く後世に残したいと、山田市民センターのまちづくり講座生が発起人となり、山田の歴史文化遺産の保存活動を始めました。
 歴史文化遺産の保存活動への協力、修復、維持への寄付など趣旨にご賛同いただける方のご支援とご協力を、ここにお願い申し上げます。また、この建物などに興味のある方は下記の電話番号にご連絡下さい。

歴史文化遺産保存活動発起人 山田市民センターまちづくり講座
大西康夫・高畠順正・佐藤律子・丸田昇・藤井康夫・小野美智子
●お問い合わせ TEL:0863-41-2035 担当:小野

YAMADA ART EVENT(仮称)

2007年11月23(金)・24(土)・25(日)

年で5年目の活動を迎える玉野みなと芸術フェスタは、山田まちづくり講座や、その他多くの方々のご協力の下に山田地区の「味野専売局 山田出張所」の一部と「文書庫」を中心に展覧会&アートイベントを開催いたします。
 玉野市東部に位置する「山田地区」は、江戸時代以降、塩の産出が玉野市(児島半島)においてもっとも盛んであった地域です。近代の山田地区は、塩を通して社会と繋がっていたと言っても過言ではありません。塩の生成技術の革新や機械の導入により少ない労力で製塩が可能となり、そのため、町と塩との関係が変わった現在、山田地区へ外部の視線は注がれる機会が少なくなりました。山田の反映の時代の遺跡となって町に埋もれています。
 それらを発掘・調査・保存を行う「山田市民センター まちづくり講座」との協力により、歴史的・文化的スポットでのアートイベントの開催が可能となりました。文化的スポットのアートによる新たな展開と再生、塩との関係から浮き彫りになる山田地区の姿をどうぞご覧下さい。

(詳細につきましては改めて告知いたします。)

玉野みなと芸術フェスタ事項委員会
ナビゲーション:清水直人(倉敷芸術科学大学 非常勤講師)
●お問い合わせ
玉野みなと芸術フェスタ実行委員会
E-mail:qo.op@hi.enjoy.ne.jp
※アートボランティアスタッフも募集しております。
アートに興味のある方は是非ご協力下さい。